直方市 ソウルスイーツ
成金饅頭(なりきんまんじゅう)
由来は諸説ありますが、
昔から直方市民に親しまれて来た銘菓。
甘〜い白あんを、香ばしく焼き上げた皮で
包み込んだ素朴な味が、今なお人気です。
どらやき?
いいえ、なりきん饅頭です!
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直方市民のソウルスイーツ「成金饅頭」
中身は白あんで、あんに豆の食感がほどよく残っているのが特徴。
はじめて見る人はどら焼きと混同しがちですが、生地はどら焼きと比べるとモチモチしていて弾力があります。
鉄板で焼き上げた皮に押された、ねじりうめの焼き印が香ばしくて食欲をそそります。
直径9cmほどの小ぶりなものも売られていますが、20cmから30cm程ある大きなサイズのものも存在。
実は、この大きいサイズこそ元々の形。地元直方市では贈答用や結婚式の引出物に用いられ、年末年始は親類の集まりや帰省客などにも振る舞われる直方のソウルスイーツ。
※ 成金饅頭は商店街などで購入できます。
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